ITeconomy Advisors社(ITe)は2000年5月に独立の経済研究グループとして設立されました。設立の主な目的は次の3つです。
• CQM(超短期経済モデル)の構築と超短期経済予測 ITe社は米国、日本以外のアジア諸国(タイ、フィリピン、マレーシア等)のCQMの構築・予測も手がけております。米国経済のCQM予測の歴史は古く、ITeエコノミストはすでに1990年代初期から今期・来期の米国経済動向をCQMから予測してきました。CQMにおける非常に良いパフォーマンスを残しております。
• 経済の実証分析と計量経済モデルの構築測 ITeエコノミストは経済の実証分析、計量経済モデルの構築に長年携わり、この分野における優位性には揺るぎないものがあります。
• 情報(IT)革新に関する研究、及びその経済分析に関するコンサルティング ITe社のエコノミストはIT革新の経済分析において世界でも先駆的な業績を残しています。ITeエコノミストによる数多くの論文、出版本があります。日本語の出版本では「ITエコノミー」(熊坂共著、日本評論社)、「Eビジネスの経済学」(F.G.アダムス、日本評論社)等があります。 ITe社は設立時より、取締役、経済アドバイザーには1981年のノーベル経済学受賞のローレンス・クライン ペンシルバニア大学教授、F・ジェラルド・アダムス ノースイースタン大学教授(ペンシルバニア名誉教授を兼ねる)を迎え、弊社の発展に協力していただきました。しかし、残念なことに、アダムス教授、クライン教授がそれぞれ2011年1月、2013年10月に逝去されました。現在(2013年12月)は経済アドバイザーとして、ロベルト・マリアーノ ペンシルベニア大学名誉教授、日本からの経済アドバイザーとして大阪大学の伴金美名誉教授、甲南大学の稲田義久教授を迎えております。
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